このブログではAIにイラストを描かせる方法を解説しています。
このAIに描かせたイラストを動かせるとおもしろいですよね?
この記事ではAIに描かせたイラストにセリフを喋らせる方法を解説します。
イラストにセリフを喋らせるAIサイト「HeyGen」
今回ご紹介するのは、AIを使った動画生成サイトである「HeyGen」です。
その中でも「Taking Photo」という機能を使って、手持ちをイラストを使って動かします。
例としてこのようなAIイラストを用意しました。
日本のアニメのようなイラストよりもちょっと写実的な、リアルな感じのイラストのほうがうまくいきます。
HeyGenを使ってイラストにセリフを喋らせる方法
HeyGenにログインしたら「Taking Photo」をクリックしてイラストをアップロードします。
うまくイラストがアップロードできると左メニューの「Avatar」の「Taking Photo」にアップロードした写真がアバターとして登録されているのでクリックします。
「Create Video」にカーソルをあわせると動画の形式が選べるので「Portrait」をクリックします。
キャンバスの中央に小さくアバターが表示されるので大きくします。
英語の例文を消して、日本語でなにかセリフを入力します。
アメリカのナレーターのところをクリックすると声が変えられます。
日本語で話す必要があるので「Japanese」からナレーターを選んで「Select」をクリックします。
女性ナレーターの声はかなり落ち着いているので「Pitch」を30%くらい上げます。
「Play Script」をクリックするとセリフを再生することができます。
このときはまだ、イラストは動きません。
上の「Submit」をクリックすると動画が生成されます。
続いて「Submit」をクリックします。
動画が生成されると一覧表示されるのでクリックして選択します。
再生ボタンをクリックするとセリフを喋りながら表情が動きます。
なかなかすごいですね。
生成された動画はこんな感じです。
一枚の絵なのに、口パクどころかまばたきまでしてくれるところが優れています。
ぜひ試してみてください。